グリーンウッドワークとは電動工具をほとんど使わず手道具のみで
生活全般の道具を作る木工技術のことです
またほとんどの場合普通の木工とは違い切ったばかりの水分の多い木を使うことが特徴です
昔から世界各地で地域に根ざした形で発達してきましたが
今その技術は失われてきています
しかし今まで培われてきた技術を残すために『古くて新しい技術』として
全国各地でグリーンウッドワークの活動が盛んになってきています
年に一回、本場の岐阜からグリーンウッドワーク協会の講師の方にきていただき
『ゴッホの椅子』や『ラダーバックチェアー』の講座をしています
切ったばかりの小枝を使って色鉛筆を作ります いろんな小枝の模様があり自分だけの色鉛筆を作りましょう 作り方は 内緒
グリーンウッドワークの醍醐味 簡単なスツールならばきのきの工房の「Sisiqu」でも作ることができます カラフルなペーパーコードや真田紐で座面を編むとウキウキしますね
世界各地で作られ使われてきた杓子 日本で作っている職人さんはもう二、三人しか居ないそうです。これはもう作る人がいない奈良のつぼ杓子こんなにはうまく作れませんがお料理する人なら楽しいこと間違いなし
いろんな木でマイお箸と自分の使いやすい木べらを作れます 桜や桧 杉など綺麗な色を楽しめます 普通の木工でも作れますが刃物で切った表面は水キレがよくより美しく仕上がります
年に一回の岐阜からグリーンウッドワーク協会の講師の方に来ていただいての講座
この講座の開催は年に1回から2回の開催となります 日数は4日〜6日間必要で朝9時から5時まで削りっぱなしの結構ハードな講座で全日程参加かつ基本宿泊可能な方のみとなります 夜は講師の方のグリーウッドワークな話がありとても楽しい講座です
ゴッホの椅子 講習費用¥30,000
ゴッホの絵画の中に描かれている椅子
スペインでは一般的に使用されていた
ゴッホの椅子と呼び出したのは日本から
ラダーバックチェアー 講習費用¥50,000
背もたれが梯子のようになっていることから
ラダーバックチェアーと呼ばれる
座面は真田紐と呼ばれる平テープで編まれている
シェイビングホース 世界各地で様々な形があり材料を挟んで削るための道具
クリックボウル 穴を開けるための道具 日本の新品のもので精度がいいものはほとんどありません
ドローナイフ 割った木を必要な大きさにまで削るための道具
フロー 丸太を割るための道具 丸太の繊維を切らないようにするにはこの道具が必要になります
スポークシェイブ せんで削った木を仕上げ削りをするための道具
ナイフとフックナイフ グリーンウッドワークでは用途に応じて様々な形のナイフを使います
グリーンウッドワーク講座では小さなものは1日
スツールは2日ほどかかります
木を削るためには水分がある方が削りやすいので
スプーンやさじは1日で仕上げるのをお勧めします
講座費用
半日コース 午前9:00〜12:00 午後13:00〜16:00 ¥4,000/半日 材料費別
1 日コース 午前9:00〜12:00 午後13:00〜16:00 ¥7,000/ 1日 材料費別
スツール 午前9:00〜16:00 出来上がるまで ¥20000/台
6月からプレオープンとして10月までは入会金無料でお時間の合うときに手ぶらで来て木工体験ができます。
(建築工事で現場に出ている場合がありますので一週間前には申し込みをしてください)
申し込みは随時受付中です
下記のボタンよりメールで氏名 年齢 住所 連絡先 日付 時間帯 講座の種類
何が作りたいかをご記入の上で申し込みをお願いします